盛岡市アイスリンクメモリアルカップとは?

 ①世界の共通ポイント・フォーマットで大会を開催します。

北米・欧州を中心に「World Curling Tour(WCT)」という大会が行われています。これは、テニスのワールドツアーやF1グランプリの様に、順位に応じたポイントが付与され、ポイントの累計で世界ランキングが決まっていきます。年間のポイント上位は、「Grand slam of Curling」という世界最高峰の大会に出場することができます。また、このポイントを活用してナショナルチームの選考を行なっている国もあります。大会規模に応じて参加チーム数や参加費、賞金等のフォーマットも世界共通となっています。2015年にアジア・パシフィック地域でもこのツアーが立ち上がり、初年度の第3戦が盛岡市において行われました。盛岡では今後も継続して開催されていく予定です。

 ②ポイントを獲得できるため強豪チームには参加するメリットがあります。

強豪チームにとって、「Grand slam of Curling」の出場権や、ナショナルチームへの選考は非常に魅力的です。このポイントを獲得するためにアジアがターゲットになってくる可能性は十分にあります。実際にカナダのチームから出場照会が来ております。

 ③強豪チームの参加と、強豪チームに施設を評価してもらうことにより、継続的な強化合宿招致のチャンスが広がります。

2018年オリンピック冬季大会・平昌、2022年オリンピック冬季大会・北京とアジアでの開催が続きます。開催地と時差のほぼない日本は、北米・欧州の強豪チームにとって、事前合宿地のターゲットとなります。東京へのアクセスが向上した盛岡は、強豪国の事前合宿地として最適と考えます。トップチームはいつでもより良い氷を求めており、精度の高い情報を欲しています。そのためにはトップチームもしくはそれに準じたチームに実際に盛岡市アイスリンクを使ってもらうのが近道です。WCTは盛岡市アイスリンクを評価してもらう手段として最適なフォーマットと言えます。

④強豪チームとともに試合や練習をともにすることにより、地元チームの競技力向上につながります。

強豪チームが定期的に大会参加や合宿を行うことにより、盛岡のチームにも強豪チームとの公式戦試合の機会や練習試合を行う機会が増えます。試合や練習を通して、盛岡のチームの競技力向上も期待され、盛岡のチームの競技力が向上すれば、強豪チームにとって、合宿地としての魅力がさらに高まる結果となり、相乗効果が生まれます。

 ⑤盛岡市のスポーツツーリズム推進に貢献できます。

①〜④の結果、定期的に国際大会や強豪チームの合宿が定期的に開催されることにより、盛岡市が推進していくことを表明している、スポーツツーリズムに貢献することができます。「盛岡市アイスリンク」は盛岡市のスポーツツーリズムの推進エンジンとなり得ます。